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繁盛しているクリニックはここが違う!!

≪コラム2≫ 前編

①経営者②ドクターの順で物事を考える   前編

勤務医から経営者へ
 

 

・勤務医から経営者へ

クリニック開業となると、今までの勤務医時代の考えだけではやっていけない。ということは、開業するときに思うことだと思います。

 今までは、いわゆる会社員と同じような形態でしたが、これからは患者様を診た診療行為で保険請求し、その報酬で雇ったスタッフにこちらから給料を出すことになりますので、おかれる立場がガラリと変わります。

 経営者がドクターであれば、診療だけでなく経営も同時に考えていかなければなりません。

 

・名医≠有能な経営者

 診療と同じくらい経営にも長けていているに越したことはありませんが、なかなか両方をバランスよく行っていくのは非常に難しいと思った方がよいと思います。開業したら、自分の得意な診療だけをしていればよいわけにはいかなくなるのです。医者としてのクオリティーも当然大事ですが、まず先に経営者としてのクオリティーを高めることを優先に考えていかなければなりません。

 よって、あらかじめ自分の苦手だと思う部分は経営者として少し努力が必要になることを覚悟しないといけません。

それを踏まえて経営に関してはどうしていくことが良いのか、目を背けず一度しっかりと考えるべき点です。

 

 ここでいう経営とは、クリニックの基本である現場の在り方や、人件費、スタッフ能力育成やチーム力向上、接遇等の基盤をしっかりと構築することによって患者様を確実な方向で獲得・リピーターして頂くための経営論であり、一番基本的かつ初歩的な部分ですが最も重要視したほうがよいところです。

 経営の本でいう資金調達や運用、節税のノウハウ本は今、世間で沢山でておりますが、ではその資金を作るための現場のベースをしっかりとさせないと運用等の話までいかないのではないでしょうか。

 

 じゃあ、患者様のことより、先に儲けを考えればよいのか? そんなふうに聞こえますね。

 

 それは逆の発想で、患者様の為に安定した医療サービスを提供したいのであれば、安定した経営土台が必要であるということです。

 例えば、飲食店でどれだけ美味しい料理作るお店でも、食べる場所が汚くて不衛生なところに行きたくないでしょうし、定員さんの態度の悪さに気分が悪くて美味しかったと思えなかったということです。

 料理がおいしいのであればそれに見合った環境を整えることも、その経営の務めです。料理の技術ばかりをメキメキ伸ばしているだけではダメなのです。

 

 それでも、患者様への対応に集中したい。まず、患者様を獲得するのが先だ!とも思われるのは決して間違いではありませんし、職人気質が悪いことでもありません。そんな患者様思いの先生をきっと患者様は望んでいるはずです。ですから、患者さん自身も治療に集中できる環境を作ってあげたいのであれば、なおさら先にクリニックの環境をよくすることです。

 では、どんな環境にすることが患者さんにとってより良いクリニックといえるのでしょうか?

 また次回、その続きをお話したいと存じます。

次回、H31.2.11頃 配信予定)